確定申告をe-Taxで実施するメリット3選

確定申告をe-Taxで実施するメリット デジタル化
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今年も確定申告の受付が2/16から始まりました。

みなさん、ご準備、実施されてますでしょうか?

所得税の還付申告は、1月の上旬から受付可能となっております。

確定申告の方法は、国税庁のHPにも掲載されておりますが、以下、2通りあります。

 ①税務署に出向き、確定申告書を紙で申告する
 ②自宅で作成し、e-Taxで税務署へ送信

私は、後者で、確定申告は、PC、NFC対応スマートフォン、                                   マイナンバーカードを使用して、e-Taxで作成&申請しました。

国税庁HP(確定申告コーナー)では、確定申告書の作成から、国税庁への申請、申請状況確認、還付金の入金確認等がオンラインで確認できます。

なので、いつでも、どこでも、オンラインで対応できます。

しかも、①前年度のデータ利用可 ②当年の収支状況に応じたシミュレーション可能

所得税の還付金がある場合、入金が早い!

あなたも是非トライし、賢く&スマートに確定申告を実施してみませんか!

 e-Taxで確定申告を実施するメリット

メリット

e-Taxで確定申告を実施するメリットは、以下3点に集約されます。

①確定申告コーナーでシミュレーション可

確定申告コーナーでは、前年度の所得、社会保険料、株の売却益又は配当金を                       所定欄に、インプットすることで、自動で、最終的に納付する所得税が計算されます。

従って、様々な状況に応じ、事前にシミュレーション且つ確認することができます。

株の譲渡益又は配当金がある方は、自分の資産状況により、総合課税or分離課税か、                    自分で選択することができます。

なので税額が有利な方を自分で選択することができます。

また、住民税の申告も、確定申告の中で、申告要否を選択できます。

②所得税の還付金の入金が速い

今回、私は、1/20 e-Taxで確定申告を申請し、2/3 所得税の還付金の振込み手続きの通知が税務署から来ました。

確定申告を申請してから、還付金入金されるまで約2週間と税務署の早い対応に驚きです。😊😊

会社を退職し、前年度の所得が少なく、企業年金、投資信託等の配当金の源泉徴収で控除された所得税が、還付金として、全額戻ってきたのは、嬉しいですね!

③データの再利用可能

今回で、e-Taxによる確定申告は3回目ですが、前年度のe-Taxデータ(記録)が残っていたので 前年度のデータを流用して、作成しました。

又、株の譲渡益又は、配当金がある方は、証券会社が別途発行するデータ「特定口座年間取引報告書」(xmlデータ)のファイルを読み取り、確定申告に使用することができます。

結果、変化点をメインに修正・追加しますので2~3時間で作成することができました。

最後にマイナンバーカードを使って、当該サイトと認証し、税務署への申請(送信)が完了しました。

 まとめ

従来、税務署に出向き、紙で確定申告していた方でも、PC又は、スマートフォン、マイナンバーカードによりe-Taxで確定申告することで、短時間で申請書作成から申請まで、対応可能となりました。

又、e-Taxでは、事前に所得税のシミュレーションができる為、そのときの資産状況によって、税制上、有利な方法を自分で選択することができます。

従って、その時の資産状況により、節税効果が得られる場合があります。

特に、前年度の収入が少なく、所得税の還付金を受けられる場合、還付金の入金が、申請から約2週間で振り込まれるので、対応の速さが、一番メリットと思います。

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