皆さん!
AIを活用していますか?
2022年11月 Open AI社の「Chat-GPT」登場により、急速にTV・新聞・WEB等で、AIに関連する 話題を取り上げる機会が多く見かけるようになり、ついに大きな変革の流れが来たかのようですね。
なぜ、今、AIが注目されているのか? その理由については、以下の記事でまとめています。
最近AIが話題になっているけど、難しくて、ついていけないよ!
これから、どのようにAIと付き合っていけばよいの?
このような質問にお答えします。
急速に私たちの生活の一部に入り込みつつあるAIに対し、ちょっとでも不安がある人!
AIについて、以下の悩みがある方に、お勧めの記事です。
AIは、人間の生活&思考を支援するツールです。
あなたは、本記事を読み、ご理解&実行して頂くことで、不安が解消。
あなたは、AIと上手く付き合うことで、今後、素晴らしい未来が、待っていることでしょう!
AIとは、人口知能=コンピュータ
AIの定義
AIとは「Artificial Intelligence」の頭文字を取った言葉で、日本語では「人工知能」と訳されます。
ちなみにAIについて、Wikipediaでは、以下説明されております。
但し、AIの解釈は千差万別で、現時点、厳密な定義はありません。
「『計算(computation)』という概念と『コンピュータ(computer)』という道具を用いて『知能』を研究する計算機科学(computer science)の一分野」を指す語[1]。「言語の理解や推論、問題解決などの知的行動を人間に代わってコンピューターに行わせる技術」[2]、または、「計算機(コンピュータ)による知的な情報処理システムの設計や実現に関する研究分野」ともされる[3]。
Wikipediaより
一般的な解釈として「人工的に人間の知能を模倣するための概念および技術」 と理解頂いてOKと思います。
AI(人工知能)には、「コンピューターが人間のように”学習”し、知識をもとに”推測”する」ことが求められています。
そのために、複雑なプラットフォームやアルゴリズム(計算手順)が用いられています。
AIのメリット
生産性の向上
AIは、あらかじめ決められた仕事を手順通りに実施する事務や製造・問い合わせへの回答など、ルーティーンワークが得意です。
従って、AI適用により、生産性の向上を図ることができます。
付加価値の高い仕事にシフト
今まで、人が実施していた単純作業等のルーティーンワークをAIに代替することができます。
これにより、ルーティーンワークを実施した人は、創造的な付加価値の高い仕事にシフトできます。
人間のミスを撲滅
従来、人間の手又は目で個々に作業&チェックしていたものを、AIに実施させることができます。
AIは、決められた作業をあらかじめ学習しほぼ100%確実に実行&チェックするので、人間によるケアレスミスが予防でき、ミスを撲滅することが可能です。
AIのデメリット
信頼性(品質)の高いデータが必要
AIは、過去の莫大なデータを基に、機械(コンピュータ)によって判定・推論する為、AIに学習させたデータの信頼性が低いと、間違って判定される為、正確な回答が得られません。
間違った情報をAIに学習させてしまうと、虚偽情報がインターネット上に拡散し正しい判断ができなくなってしまうので、社会が混乱することが予測されます。
従って、AIに対しては、常に、信頼性の高いデータを学習させる必要があります。
AIに精通した人材育成が必要
AIは、コンピュータサイエンスによる新しいテクノロジーであるため、AIに関する専門知識がないと新規アプリケーションの開発・運用は、不可能なものと思います。
従って、AIを使った様々なアプリケーションに対応する為には、AIに精通したプロフェッショナルな人材を育成する必要があります。
新しい事業/ビジネスモデルの創出が必要
従来の事務・工場での作業者等のルーチンワークの仕事は、AIに代用されるため、雇用が減少し、失業率が高まる可能性があります。
従って、新規雇用を生み出す為、新たにAI環境に対応した新規事業の創出が必要になってきます。
AIとの共存を楽しむ方法、3選
AIの利用方法を知る&学ぶ
AIは、既にエアコン・洗濯機・冷蔵庫等の家電製品に適用されており、家電機器の自動化により家事の負担軽減に、大きく貢献しております。
AIの基本として、「プログラム→パターン化→学習→判断」といった流れがあります。これを繰り返すことによって、AIは、使用者のパターンを学習し、個々に適切な判断を実行するのです。
例えば、直近、某社で発売されたエアコンにおいて、リモコンの操作履歴などの情報からユーザーの生活パターンをクラウド上のAIが学習し、帰宅や就寝/起床に合わせて、最適な省エネ運転を行うことができるものが発売されています。
家電製品の取扱説明書には、AI適用の旨記載されており、一度確認されては如何でしょうか?
また、2022年11月に対話型AIである”Chat-GPT”が登場し、対話方式で質問に答えてくれるだけでなく質問の内容により、論文・ブログ等の見出し・構成・記事作成・類似記事の検索上位のリストアップまで出力できるようになってきました。
Chat-GPTは、まだまだ状況により誤りが散見されることから、出力されるデータ信頼性・情報漏洩・著作権等の課題はありますが、この課題がクリアされればここ数年後には、実用化される可能性大。
過日、農水省が、Chat-GPTの活用を検討するニュースがリリースされましたね。
Chat-GPTについては効率的に情報収集し、思考を支援するツールとして、積極的に活用していきたいものです。
AIを使ってみる
Chat-GPTを解説するブログ&動画は、今では、ネット上に数多くアップされています。
中田敦彦のYou Tube大学では、以下の動画「GPT-4の使いこなし方①」公開されています。
興味のある方、一度、覗いてみては如何でしょうか?
Chat-GPTについて動画の中で解説されていますが、ポイントは、入力が7割。調整が3割。
プロンプトでの入力は、①前提条件を与える、⓶役割を与える、④制限を与えること。
調整は、⑤続きを指示する ⑥具体例を指示する ⑦別の観点から指示する。
小生もChat-GPTにトライしてみましたが、質問に対する回答内容を見ると最終的には、自分に優秀な秘書がついたような感じで、出来栄えに驚いています!
また、Chat-GPTは、Microsoft Edge又は Google Chromeのブラウザにアドインで組み込むことで、検索と同時に使えるようになっています。
Chat-GPTは、まだ出力精度の課題あるものの、利用する価値は、十分あると思います。
今後、「AIを活用する人」と、「AIを活用しない人」との差が、益々大きくなることが懸念されますね。
AIにできないなものは何か、理解する
ところで、AIに、代替えできないなものは何か、ご存じですか?
人間独自の感性によるもの、また、感情は、数値化できないので、AIに代替えできないでしょう。
人間の持つ五感、すなわち「視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚」についても、過去にデータ化されたものを除き、基本的には、代替えできないものと考えます。
従って、唯一無ニの人間独自の感性・創造性に基づく独自性、オリジナルティが要求される作品、
例えば、小説、エッセイ、詩、映画、演劇、音楽、美術品、絵画、発明等は、どんなにAIが進化しても、代替えできないのではないでしょうか?(一部NFTとして加工されているものありますが・・)
その他、人間同士のコミュニケーション、ルールがない倫理的な判断は、プログラム化できなく、その時の状況踏まえ、相手の気持ちや意図を理解する必要があるので、人間にしかできませんね。
AIの本質は、生活&思考を支援するツール
現在、AIは、様々な分野に適用され、私たちの生活を便利で快適なものにしています。
仕事の付加価値向上、生産性アップを目的にAIを利用する価値、大です。
但し、あくまでも、AIは、「人間の生活を支援する」又は、「人間の思考を支援する」 ツールであることを認識する必要があります。
なぜなら、AIは、まだ発展途上の技術であり、AIに学習させたデータに誤りがあった場合、当該分野に知見がない場合、間違った結果に気付かないケースが考えられます。
また、AIは、機械(コンピュータ)なので、学習したデータが正しい場合、間違う確率は、限りなく「0」に近いものと推測されますが、外部からの機械的なストレス又は経年劣化により、壊れることもあり、完璧ではありません。
一方、今後、AIの技術革新に伴い、新たなリスク(フェイクニュースの拡散、フィッシング詐欺増加等他)が懸念され、新たな対策も必要になってくるでしょう。
最終的には、AIによる様々なリスクを考慮し、AI利用する/利用しないは、自分の頭でよく考えることが大切です。
私たちは、AIについて、AIによる影響(リスク)含めよく理解し、正しくAIを活用することで、豊かな、明るい未来が待っていることは、間違いないと思います。
ところで、AIを相手に英会話を学ぶことができる仕組みがあることご存じですか?
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