
プリウスは、燃費がスゴイ!と聞くけれど、本当?

今回、初めてプリウス購入。約400kmの長距離ドライブに出かけたら、燃費31km/Lとスゴイ結果よ!詳しく教えてあげるね。
プリウスS(50系)で高速道路を試走したところ、実際の燃費性能に驚き!
私は初めてハイブリッド車を購入。
過日納車された2020年式、第4世代(50系)プリウスSで
栃木から富山までの約400kmを高速道路を使用し、長距離ドライブ実施しました。
結果、平均燃費:31.7km/L達成! スゴイですね。!
過去、長年愛用したトヨタのアリオン(A18)平均燃費15km/l(市街地走行:12~13km/L)に対し、約2倍の燃費効率。 さすがハイブリッドカーの先駆け、世界のトヨタですね。
車の燃費を向上させるためには、一般的に以下3つの方策があります。
1️⃣車のエネルギー動力源の変更&管理(ガソリン車⇒ハイブリッド車)
2️⃣車の運転技術の向上
3️⃣車のタイヤ空気圧の適正化
本記事は、以下お悩みのある方にオススメです。
1)マイカーを燃費の良い車に乗り換えたい
2)燃費が向上する車の運転方法を知りたい
3)燃費が向上する車の点検方法を知りたい
市場のガソリン価格が高騰している現在。
あなたも燃費の良いクルマへの買い替え且つ、車にやさしい運転技術を習得することで、環境&家計に優しい社会を一緒に構築していきませんか!
プリウスS(第4世代・50系)の概要

トヨタ・プリウスは「燃費の良いハイブリッド車」として長年親しまれてきたモデルです。
その中でも第4世代(通称:50系、2015年〜2022年まで販売)は、これまでのプリウスとは一線を画す革新的な進化を遂げたモデルとして評価されています。
デザイン・プラットフォームの刷新
50系プリウスは、トヨタの新しい車づくりの考え方「TNGA(Toyota New Global Architecture)」を採用した初めての量産車です。
これにより以下の点が大きく進化しました。
- 低重心なボディ設計 : 安定した走行性能と運転のしやすさ
- 高剛性ボディ : カーブでもしっかり踏ん張り、安心感のある走り
- デザインの近未来化 : 賛否はありますが、空力性能も意識されたフォルムです
ハイブリッドシステムの進化
第4世代プリウスには、トヨタが誇る第2世代ハイブリッドシステム(THS-II)が搭載されています。
このシステムは「モーターとエンジンの最適な組み合わせ」によって、走行状況に応じてエネルギーを自動制御。特に市街地走行ではエンジンを極力使わず、電気のみで静かに走ることも可能です。
- JC08モード燃費で37.2km/L(※Sグレード)
- 実燃費でも30km/Lを超えること可能
50系プリウスは、アクセルを普通に踏んでいるだけで自然と燃費が良くなるよう設計されています。
まさに初心者に優しい、素晴らしい設計コンセプトですね。
「Sグレード」とは? ⇒ 標準グレード&コストパフォーマンス良好
「S」はプリウスの中でも標準的なグレードで、コストパフォーマンスの良さが魅力です。
項目 | 内容 |
---|---|
価格帯(新車時) | 約250万円前後 |
装備 | トヨタセーフティセンス(自動ブレーキなど) 標準装備、LEDヘッドライトなど |
快適性 | オートエアコン、スマートキー、 ナビオプション対応可 |
上位グレード(AやAツーリング)と比べると内装の高級感や一部装備では差がありますが、日常使用には全く問題ありません。
むしろ「必要十分な性能でコストを抑えたい人」には最適です。
【体験談】実際の燃費性能は?⇒平均燃費:31.7km/L達成!

今回、栃木から富山までの約400kmをプリウスSで高速道路を走行しました。
結果、平均燃費:31.7km/L。※プリウスSのカタログ燃費値は、32.6km/L(FF)
一般的にリアル走行は、カタログ燃費値から乖離するものです。
しかし、実際にプリウスS(50系)を運転すると、カタログ値にほぼ近く、“リアル燃費”が従来のガソリン車に対し約2倍程高いことに驚きました。(従来のアリオンは、長距離走行で燃費:15km/L)
高速道路では、一部の区間は、オートクルーズ設定(時速90kmから100km)し、速度はある程度、一定値を保つべくよう心がけました。
車の燃費は、走行時の風の抵抗や高速道路の登り下りによって多少の変動はありますが、ちょっとした旅行や長距離移動でも「ガソリンを気にせず走れる安心感」が良いですね。
また、燃費向上のために意識している運転操作&管理は以下の通り。
- アクセル操作: 「ふんわりアクセル」を心掛けることでエンジン負荷を減らし、燃費を改善する
- ブレーキング: 回生ブレーキを最大限活用するため、「長く薄く踏む」ことが推奨されています
- タイヤ選定: 転がり抵抗が少ないタイヤを選ぶことで効率的な走行が可能になる
- 走行モード: EVモードやエコモードを適切に活用することで燃料消費を抑える
- 空気圧管理: タイヤの空気圧を適切に維持することで転がり抵抗を減らし、燃費向上に寄与する
【感想】 乗り心地・静粛性・使い勝手
■ 乗り心地:快適だが、少し硬めの印象
プリウスSの乗り心地は、安定感があって快適です。
特に高速道路では、路面に吸い付くような感覚でふらつきも少なく、安定しており「長時間運転しても疲れにくい」と感じています。
ただし、サスペンションはやや硬め。
低速で段差を乗り越える時などは、「コトン」という感触が少し強めに伝わることがあります。
これはタイヤサイズやグレード(Sは標準サスペンション)によるものもあるので、気になる方はAツーリンググレードなどとの比較もおすすめです。
■ 静粛性:電気で走ってる時の“無音”に感動
初めて乗ったとき、一番驚いたのがこの静かさでした。
エンジンが停止してEVモードで走っているときは、本当に車の走行音がしません。
「歩行者に気づかれないのでは?」と心配になるくらいですね。
エンジンがかかった状態でも、アイドリング時や加速中の音は非常に控えめ。
長時間走っていても、耳への負担が少なく、音楽や会話を楽しみながら運転できるのがうれしいポイントです。
とはいえ、路面のざらつき音(ロードノイズ)はある程度拾います。
■ 使い勝手:街乗りも遠出も“ちょうどいい”
プリウスは一見大きく見えますが、実際に乗ってみると小回りも効いて取り回しやすい。
立体駐車場や狭い道でもそこまで苦労しません。
また、荷室も広く、後席を倒せばフラットになります。なので、大きな荷物の積み込みや、簡単な車中泊にも対応可能です。
後部座席の足元スペースも広く、家族4人で出かけても圧迫感はありません。
収納ポケットの数や使い勝手もよく考えられていて、細かいところまで実用的です。
まとめ
実際にプリウス第4世代(50系)で、約400km長距離走行した結果、燃費:30km/L以上と本当に驚きです。
車の燃費を向上させるためには、一般的に以下3つの方策があります。
1️⃣車のエネルギー動力源の変更&管理(ガソリン車⇒ハイブリッド車)
2️⃣車の運転技術の向上
3️⃣車のタイヤ空気圧の適正化
また、燃費性能だけでなく、「快適性」「静かさ」「実用性」を高いレベルで兼ね備えているのがプリウスS(50系)の魅力。
車に詳しくない方や、高齢の家族を乗せることが多い方でも、安心して運転できる車です。
家族にも自信をもってすすめられる“安心の一台”と思います。
低燃費でストレスフリーな日常を送りたい人には最高の選択ですね。
あなたも燃費の良いプリウスSへ買い替え且つ、車にやさしい運転技術を習得することで、環境&家計に優しい社会を一緒に構築していきませんか!
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