確定拠出年金で外国株式インデックスファンドを選択するのが
良いというけど、なぜなの?
私、外国株式インデックスファンドを選定して
大きな成果がでているので、詳しく教えてあげるね
私は、過去、企業型確定拠出年金開始時、外国株式インデックスファンドを選択し、20年以上運用を継続してきました。
結果、2008年のリーマン・ショックによる株価暴落により、一時的に大きな下落あったものの、最終的には直近の運用評価損益率:421%と大きな成果を上げることができました。
過去の経験から、数多い金融商品群の中で、外国株式インデックスファンドをメインで選ぶ理由を3点挙げて、説明します。
①長期運用のため複利によるトータルリターンが大きい
②世界市場の分散投資によりリスク低減効果が大きい
③ファンドの低コスト運用により、投資家の含み益増大
あなたも確定拠出年金で、外国株式インデックスファンドを選定。道中、外部環境による荒波乗り越え、20年以上の運用により資産を増やし、経済的に余裕があり、自由で楽しい豊かな老後を過ごしてみませんか!
外国株式インデックスF選定理由1:長期的にトータルリターン大
外国株式インデックスファンドは、米国市場含め、世界の主要な株式市場全体の動き(国際株価指数:MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果を目指します。
そのため海外の幅広い企業に分散投資することで、グローバルな株式市場の動向を反映した運用成果が期待できるので、長期的には高いリターンが期待できます。
過去の実績から15年以上の長期投資において、外国株式市場は短期的な変動はあるものの、全体としては上昇傾向にあります。
特に、日本含め、先進国株式に投資することで、グローバルな経済成長の恩恵を受けられる可能性が高くなります。
外国株式インデックスF選定理由2:分散投資によるリスク低減効果大
外国株式インデックスファンド(外国株)は、米国はじめ多数の国や業種の株式に分散投資します。これにより、特定の国や企業のリスクを軽減し、ポートフォリオ全体のリスクを抑えることができます。
外国株は、具体的に通常数百から数千の銘柄に分散投資されます。これにより、個別銘柄のリスク(固有リスク)が大幅に低減されるのです。
また、分散投資により、個別銘柄や特定の国・地域のリスクは低減できますが、市場全体のリスクは残ります。しかし、このリスクも地域や通貨の分散によってある程度緩和されます。
このように長期投資において、この分散効果は非常に重要であり、短期的な市場の変動の影響を受けにくくなり、老後の安定した資産形成に寄与します。
外国株式インデックスF選定理由3:低コスト運用により、含み益増大
インデックスファンドは、市場平均に連動することを目指すパッシブ運用です。そのため運用コストが低く抑えられています。
確定拠出年金の運用商品:外国株式インデックスファンドは、運用コスト(信託報酬)0.1%以下となっております。 長期投資では、わずかなコストの差が複利効果により大きな差となって現れるため、低コストの運用商品を選ぶことは重要です。
特に確定拠出年金のような15年以上の長期運用では、複利により、この低コストの恩恵を最大限に享受することができます。
これらの理由から、長期的な資産形成を目指す確定拠出年金において、外国株式インデックスファンドは有力な選択肢の一つと言えます。
まとめ
金融商品のなかでも外国株式インデックスファンドは、世界の主要な株式市場全体の動き(MSCIコクサイ・インデックス)に連動する投資成果を目指しており、以下の理由により、長期的に大きな運用成果が期待できます。
①長期運用のため複利によるトータルリターンが大きい
②世界市場の分散投資によりリスク低減効果が大きい
③ファンドの低コスト運用により、投資家の含み益増大
私は、確定拠出年金において、当初、外国株式インデックスファンド以外に、日本株式、国内債券、海外債券、定期預金、保険等に投資しておりましたが、20年以上運用した結果、最終的に、外国株式インデックスファンドが一番パフォーマンスが良い結果となりました。
あなたも確定拠出年金で、外国株式インデックスファンドを選定。
運用途中で、外部環境により荒波あるも、航路を守り、20年以上の運用により資産を大きく増やし、経済的に余裕があり、自由で楽しい豊かな老後を過ごしませんか!
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